どうも、masa-T(@freedas_)です。
前回記事で、自作した小型のロケットストーブである「エコストーブ」の使い方を書きました。
日本広しと言えど、日常生活でこのエコストーブを使っているのは、きっと全日本に10人いるかいなかでしょう。
今回は、そんな日本で10本の指に入るであろうエコストーバーのわたしが、どんなふうにエコストーブを使っているのかご紹介します!
ロケットストーブの使い方あれこれ
1.実は焼き芋を焼く最強のツール!
とにかく一番おすすめしたい方法がこの「焼き芋」!
正直、石焼き芋よりも断然いい感じの焼き加減になります。
それでは焼き方を写真でどうぞ。
鍋やヤカンを中心に置いてその横で焼くこと。鍋の底にあたって横に行く柔らかな火力を利用しています。直火焼きではうまく焼けません。
ときどき芋を反してまんべんなく火を通します。
軍手をはめて軽く握り、柔らかくなっていたら出来上がり。
2.鍋料理に
エコストーブは火力がけっこう強いので「コトコト」煮る料理には向いていませんが、ふつうに煮る分にはけっこう使えます。
わが家の『お鍋』の日にはエコストーブである程度煮てから卓上コンロに持っていきます。
特に骨付き肉などはこの状態で1時間ほど煮込むと最高にいいダシが出ます。
もちろん味噌汁を作るときなんかにも使えます。
3.蒸し料理に
写真はありませんが、蒸し器を使ってまんじゅうを温めたり、蒸し野菜を作ったりできます。
蒸し料理はけっこう放置でいいので、エコストーブに向いていると思います。
下の写真は自家製のお茶を作る際に蒸した時のものです。
4.湯を沸かしながら暖房代わり
これは特に土間などの屋内で使用する場合になりますが、冬は暖房器具になります。
お茶やコーヒーを飲むために常時ヤカンにお湯を沸かしておけば、加湿にもなるんで一石二鳥です。
5.その他
タケノコのあく抜き
干し柿づくり
炭の火おこし
まとめ:慣れればけっこう使えます
このようにいろいろなシーンで活躍してくれる自作の『エコストーブ』。
とくに田舎暮らしを楽しみたい方には本当におすすめのアイテムです。
前回の記事小型ロケットストーブ「エコストーブ」のトリセツ|実用的に使う4つのコツ!でもお伝えしましたが、
・使い勝手のいい場所に据え置く
・着火になれる
この2点を押さえるだけですぐ使い慣れると思います。
便利とかそういうことだけじゃなく、『火』がある生活はいいですよ!
それでは今回はここまでです。
コメント