【革命的農法】『一本植え農法』って知ってる?後編:実際の流れと秘訣

自給自足

どうも、masa-T(@freedas_)です。

 

24時間テレビよりもだんぜん地球を救えそうな『一本植え農法』。

その全体像は前編に書きました。

 

【革命的農法】『一本植え農法』って知ってる?前編:自給自足にもってこいな農法!
2016年3月に田舎に移住し、「いつかは田んぼで自分の家族が食う分ぐらいは米を作ってみたい!」と思いつつ田んぼ持ってない...
天使マーサ
天使マーサ

とにかくすごいのは分かったけど、実際どうやるの??

 

それをまとめたのが今回のお話です。

 

『一本植え農法』のながれ

 

ワークショップで聞いた情報をもとに作業工程をおおざっぱに整理してみます。

①苗代(なえしろ)づくり

②代かき

③田植え

④水管理・畔管理

⑤収穫・掛け干し

悪魔サヤ
悪魔サヤ

なんかふつうだな!

 

そう、作業工程だけ見れば一般的な稲作とさほど違いはないようすでした。

 

しかし工程はほぼ同じとは言え、植える苗が極端に少ないから、慣行栽培(一般的な農法)よりも省労力(あくまで手植えの場合)で可能なんですな。

 

ちょっと話はそれますが、気になる肥料や農薬に関して。

無肥料無農薬です。

 

『一本植え農法』の3つの秘訣

作業工程だけ見ればフツーとはいえ、

「じゃあ苗を一本にすれば『一本植え農法』になるのか?」

と言うと、もちろんそうではありません。

 

一本植えでも通常よりも多収量にするにはやはり秘訣があるそうです。

今回参加したワークショップではその「3つの秘訣」を教えていただいたのでした。

 

秘訣1:早めの種播き早めの田植え

熊本(ここでは特に県北)の慣行栽培の場合、

種まき:5月中旬

田植え:6月20日ごろ

 

一方の『一本植え農法』では、

種まき:4月の中旬

田植え:遅くとも6月15日までに終わらせる

 

そして種まきから田植えまでの期間も普通よりも長くとるようで、種まきから45~50日後に田植えをするそうです。

なので苗の大きさも慣行栽培に比べると大きくなった状態ですね。

 

そして田植えも早めに済ませることで、『分げつ』がしっかりとできるんですね。

 

イネの品種としては『晩生』のものがいいそう(一般的なのは中生)。

本田さんは西日本の在来種である『旭1号』の種を40年間つないで米作りをされているそうです。

 

秘訣2:畑のような苗代で苗を作る

ワークショップではこの苗代づくりを参加者みんなでやりました。

完成した苗代の写真です。

悪魔サヤ
悪魔サヤ

おい、マジで畑じゃねーか!

 

これを見て米の苗を育てていると分かる人はまずいないでしょう。

だっておそらく日本の99%の苗代ってこんなですから。

 

ここからはこの畑のような苗代づくりの手順をまとめました。

 

Q:なんで畑のような苗代がいいの?

A:そのほうが田植えまでにしっかりと『分げつ』するそうです

 

手順①:苗代の範囲決めと土上げ

まずは尺数が刻んである角材(自作)で、1反分の苗代の範囲を囲う。

 

Q:1反分の苗代のサイズは?

A:1.5坪(約4.5㎡)
・長辺:12尺(約3.6m)
・短辺:4.5尺(約1.35m)
・高さ:3寸(約9㎝)

 

次に決めた範囲の外側をカマで切って、畑のウネを作る要領で周囲の土をクワなどで中に上げる。

上げた土は塊になってほぐれにくいので、1日おいて乾いてからほぐすとやりやすい。

 

手順②:しっかりならして種まき

グランド整備に使う『トンボ』みたいなやつで平らにしっかりならす。

 

そして水につけておいた発芽済みの種もみをまく。

 

Q:1反に必要な種もみの量は?

A:株間30㎝なら4.5合、株間45㎝なら3合

天使マーサ
天使マーサ

慣行栽培だと多くて1反40合ぐらいまくらしいから、1/10ですむのね!

 

 

手順③:赤土でおおって鎮圧

種もみがしっかりと隠れるぐらいに赤土をかぶせる。

そのあとベニヤ板などを乗せ、さらにその上から乗ってしっかりと踏みつけて鎮圧する。

本田さんは裸足で少しずつ踏む方法もされていました。
ジャー村さんが「種もみが赤土の上にあがってくるからヤメテ!」とケンカしてました(笑)

ベニヤ板もしくは裸足。お好みのほうでどうぞ。

 

手順④:鳥よけの不織布をかけて完成

不織布を専用の杭や棒切れなどでしっかりと固定。

すずめなどの鳥が幼い苗を食べてしまうから不繊布をかけておくそうです

マサヤ
マサヤ

これぐらいの広さなら一人でもできそう!

 

 

秘訣3:還すだけの土壌作り

気になる土壌の作り方なんですが、本田さんによると、

 

・収穫したあと、不要になったワラやモミを田に戻す
・草刈りの時に出る畔草を田に入れる

…以上!

これを何年も繰り返すうちに地力が上がるそうです。

なんともシンプル。

 

『一本植え農法』の灌水は?

実はこの灌水がよくわからなかったんですよね…

とりあえず畑のような苗代も、ある程度の時期からはやっぱり灌水るするような話しぶりでした。

が、そのタイミングなんかは分かりませんでした。

 

・苗代の周りを一周回ってから苗代に水が届くようにすると水温が上がって苗の生育に良い
・苗代の周りに灌水するから、苗代の高さは3寸程度と低めにしておく

こういう感じのことをおっしゃっていたんですが、なにぶん素人なんでよくわからず…申し訳ない。

悪魔サヤ
悪魔サヤ

ちゃんと調べてから再提出な!

 

 

『一本植え農法』やってみよう!

結局実践あるのみ!

ということで、田んぼはないけど家の裏庭にミニミニ田んぼを作ってやってみようと決心しました。

 

ちょっと苗代づくりが遅くなったし(本日4月28日)、種もみは中生のしか持ってないけど…

とにかく、やってみよう!

そして分からんときに聞いたりして、自分のものにしていこう!

悪魔サヤ
悪魔サヤ

そうそう、「百見は1体験に如かず」らしいしな!

 

いろいろ分かったら追記していきますんでお許しを!

そんなこんなで今回はここまで。

ありがとうございました!

 

 

天使マーサ
天使マーサ

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