食糧危機がひっそりと近づく(?)今だからこそ
自給自足を始めるのなら自給農法。
2020年のこのタイミングに、
ブロガー玉蔵さん主催の「自給農法zoom講座」が始まりました。
わたしは講師ジャンさんのスタッフとして熊本より参加中。
このシリーズではzoom講座の企画中に気づいたことを書いてます。
今回は「100%自給自足に近づくためのコツ」について。
100%自給に近づくための「1つの誓い」とは
たとえば「今年は玉ねぎを買わない!」
と決めるということです。
このプレッシャーはスゴイ((((;゚Д゚))))
この『一つの誓い』こそが
100%自給できる畑に近づく最短ルートとのこと。
家庭内自給率を上げたいのなら、まず自分の家でもっとも消費している野菜を思いだしてみるといい。
たとえば、玉ねぎだけでも100%自給できたら、野菜全体の自給率は一気に10~20%程度達成することになる。
ひとつでいいから、「今年は〇〇を買わない」と心に決める。
そうすることで、自給の畑にグッと近づくことができる。
たしかに買わないと決めれば…
収穫できなかったら本気で困りますわ。
これは作物との向き合い方、
意識がイヤでも変わりますね。
そこまでの思いで畑をしたことはなかったかも…
さすがは『本能』を使う自給農法。
あえて『危機的状態』を作ることで
本能むき出しの気合を引き出すワケですな…
そして、ジャンさんはさらに続けます。
一つ成功すれば自給が加速する
まず一つの作物を満足に作れるようになることが大切。
するとほかの作物も作れるようになる。実は僕もボールペンみたいなニンジンしか穫れたことがなくて困っていた。
糸川さんに自給農法を教わって、その通りやってみた。そうしたら同じ畑でいきなり立派なニンジンが次々にとれた。この経験をしてから、他の作物もどんどんうまくいくようになった。
ひとつの成功で、すべてがうまくまわりだした。
これは、話し合いの中でジャンさんが語ってくれた
とても印象的な言葉。
なんだか何事にも通じそうな話ですね。
あれこれやろうとするよりも、
まずは1つをしっかりとやる。
これには2つの意味があるように感じました。
①うまく作れる流れを一通り知る
②うまく作れる自信がつく
ということで・・
来年2021年は、玉ねぎを買わねえ!
ことに決定。
それでは次回に続きます。
さいならー
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