『一本植え農法』畑のような苗代のその後 灌水方法が判明!

自給自足

どうも、masa-T(@freedas_)です。

 

以前、冗談ではなく、本当に世界を救えそうな『一本植え農法』について書きました。

 

 

一本植え農法のワークショップに参加して苗代を作ったのが4月21日。

30日以上経過し、梅雨入りも目前!

ということは、そろそろ田植えをするはず。

 

ワークショップではっきりしなかった潅水についても、気になるところ。

 

ということで、今しか見ることのできない田植え前の状況を実際に見てきました。

 

ビフォー(4月21日)

 

アフター(5月24日)※手前の3つの苗代がワークショップで作った苗代です

 

このようにしっかりと苗ができていました。

ぱっと見、芝生みたいでキレイですね。

 

そして前回の記事で分からないまま終わった『灌水』。

田植え前の状況を詳しく知ることができました。

 

「一本植え農法って知ってる?」の本編で書けなかった灌水。

このように水路の作り方が判明しました!

 

水源から直接水が苗代のほうに行かないよう、上の写真の矢印に沿って、外周をぐるっと回ったうえで、苗代に到達するようになっていました。

 

Q:なぜわざわざ外を回って苗代に水が行くようにしてあるの?

A:苗代に冷たい水が直接行かないよう、時間をかけて到達させる。すると太陽の光で水温が上がり、苗の生育を促すことができる

 

ちなみにジャー村さんのフェイスブックでは、もっと高い水位で潅水された画像がシェアされていたので、ご紹介します。

 

 

大きい苗を選んで、もう田植えをされたようです。

 

以上、気になって見てきたその後のようすをお届けしました!

それではまた。

さいならー

 

 

天使マーサ
天使マーサ

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